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ホワイトニング
ホワイトニングとは・・・
簡単に一言で言うと「歯の漂白」のことです。従来歯を白くするには、歯を削り白い被せ物をしなければなりませんでした。しかし、そういった歯を削って被せ物をしなくても、歯を白くする治療方法があります。それを「ブリーチング」と言います。すなわち、このブリーチングで歯を白くすることを「ホワイトニング」と言います。?
では、ホワイトニングとは実際どのようなものなのでしょうか・・・
ホワイトニングのために使用する薬剤(ホワイトニング剤)は主に過酸化水素水です。これは消毒薬としても使用されており、副作用にも問題ありません。この過酸化水素水を用いて歯を漂白します。
また、方法としては大きく分けて3つの種類があります。ひとつは「オフィスホワイトニング」、もうひとつは「ホームホワイトニング」です。前者は歯科クリニックで行い、後者は患者様が自宅にて行うものです。そして3つ目は、上記2つを併用して行う「デュアルホワイトニング」です。お勧めはデュアルホワイトニングです。
さらに、具体的にホワイトニングの術式について見てみましょう
まず、オフィスホワイトニングですが、これはクリニックで行うので短時間で歯を白くすることが出来ます。この方法は、ホワイトニング剤を歯面に塗布し、光を照射(図1)して行います。照射時間は10分、10分、10分の3回で合計30分です。その他もろもろ準備等入れると所要合計時間は約60分といった所でしょう。そして、オフィスホワイトニングにはさらにもう1つの方法があります。それはレーザーを使って行うレーザーホワイトニングです。これを当クリニックでは「プチホワイトニング」と呼んでいます。これは価格もリーズナブルで、所要時間も約15分と短時間で行うことが出来ます。下記にその症例を紹介しています。
次にホームホワイトニングですが、これは最初に歯型を採取し、ホワイトニング剤(シリンジ)を入れるためのトレー(マウスピースのような物・図2)を作成します。そして自宅でそのトレーにホワイトニング剤を入れ、歯に装着します。装着時間は1日約1〜2時間で、2週間行います。オフィスホワイトニングに比べて時間はかかりますが、自宅で気軽に行えるといったメリットがあります。
最後にお勧めのデュアルホワイトニングですが、上記2つを併用します。まず先にオフィスホワイトニングを行い、それからホームホワイトニングを行います。そうすることによって、白くなった歯の色が後戻りするのを防ぎます。簡単ではありますが、ホワイトニングはこのようにして行います。
*やってみようかどうかお悩みの方は、まずはプチオフィスホワイトニングをお試しください!!!
**何かわからないことがございましたら、気軽にお問い合わせください。
-プチホワイトニング(レーザーホワイトニング)-
症例1
症例2
プチオフィスホワイトニング、略してプチホワイトニングは、所用時間は約15分程度で、費用は¥3,980(税別)です。もちろん上下顎同時に行い、その費用が¥3,980です。方法はレーザーを用いて行うので、術後に知覚過敏や痛みはありません。お手ごろ価格で気軽に行えるところがポイントです。また歯質強化にもなります。(?院長おすすめ!!!)
では具体的に少し症例を見てみましょう。まず、症例@は、一見歯が白く見えますが「くすみ」のある症例です。プチホワイトニングにてこのくすみを除去しました。術後はくすみがとれて、逆に歯本来の白さが白濁となって目立っています。1週間もすれば色がなじんで綺麗になります。
次に症例Aは、かなり歯に「黄ばみ」のある症例です。同じくプチホワイトニングにてこの黄ばみを除去しました。黄ばみが強かったですが、かなり除去出来ました。くすみも同様ですが、黄ばみがきつい場合は2回以上行うのがお勧めです。また、実際は写真よりももう少し白く見えます。
白さを保つためには、2〜3ヶ月に1回程度行うのがベストでしょう。さらに、その他の症例を紹介しましょう(症例B〜J)。
症例3
症例4
症例5
症例6
症例7
症例8
症例9
症例10
症例11
実はこのプチホワイトニング、レーザーを用いて行うのでお子様にも安心してご利用いただけます(すなわち乳歯にも行えるんです!!!)。タバコをすわれる方はもとより、コーヒー、紅茶、お茶等よく飲まれる方、黄ばみ、くすみの気になる方、一度ぜひプチホワイトニングを試してください!!!
-歯茎の黒ずみの除去(メラニン色素除去)-
これは、歯茎の黒ずみを除去した症例です。歯茎にはメラニンと呼ばれる色素が沈着し、黒ずみになって目立つことがあります。方法はレーザーを用いて行います。表面麻酔のみで行え、術中少しぴりぴりすることはありますが、痛みはありません。メラニン色素が濃い場合は、2〜3回の施術がお勧めです。(所要時間約30分程度)
これは、レーザー照射直後の状態です。ちょっとびっくりしたかもしれませんが、直後はご覧の通り「こげた」状態になります。照射したその日は、熱いものや柑橘系のものがしみることがあるので避けたほうが良いでしょう。3〜4日でこの「こげ」は大体落ちます。1週間もすれば元通り綺麗になります。
これは2週間後です。治療前と比べると、歯肉が見違えるように綺麗になりました。しかし、メラニン色素が濃い場合は、1回では除去しきれないので、もう一度レーザー照射した方が良いでしょう。
治療費は、片顎、上下顎問わず1回¥14,040(税込み)です。あなたもピンク色の歯肉を手に入れてみませんか?
審美歯科
-銀色の詰め物を白く-
これは、銀色の詰め物をセラミックの白い詰め物にしています。お勧めです!!!
左が術前、右が述後です。お口から金属をなくしませんか?治療費は、1歯 ¥36,750(税込)です。
-セラミックの被せ物(オールセラミッククラウン)-
こちらの症例は、歯を白くしたいとのことより来院された患者様です。もともとアレルギー体質とのことより、金属を全く使用しないセラミックの歯にて修復させて頂きました。ちなみに前歯2本はもともと喪失されており、いわゆるブリッジにて補綴しています。費用は1歯¥126,000(税込)〜からです。お口から金属をなくしませんか?
セラミックの歯は、もちろん前歯だけではなく、奥歯も可能です。やはり生体親和性、すなわち組織との「なじみ」が最も良いので、とても綺麗です。 アレルギーの心配もありません。変色もないので大事に使って頂ければ、一生ものです!!!ちょっと値は張りますが、一生使えることを考えれば逆に安いと思います。
ご覧の通り、オールセラミックの歯は、裏も表もセラミックで、金属はありません(A, B)。しかし、実はセラミックの歯にはもう1種類あります。中に地金の金属をうすく一層引き、その金属の上にセラミックを盛り付けて歯を作る方法で、陶材焼付け鋳造冠(メタルボンド)と言います(C,D)。
オールセラミックが出来る様になるまでは、こちらの歯が主流で、今も現役です。少し値段を下げてセラミックを入れたい方は、こちらがお勧めです。もちろん変色もなく、大事に使っていただければオールセラミック同様、一生ものです。ただし、金属を使用しているので金属アレルギーの方は向きません。
このメタルボンドの費用は1歯¥97,200(税込)です。金属を使うといっても、ご覧の通りとても綺麗です。もちろん審美性に係るところはすべてセラミックで覆われています。